ナノな趣味 1
佐賀で切削加工をしている杉町です。
前回の更新で「nanoblockでつくる世界遺産」
を組み立てることを
ちょっとした毎週の楽しみとして紹介した続きです。
毎週少しずつ送られて来るパーツを組み立てて「世界遺産」を
作ります。
このシリーズは全部で114号あるみたいです。
「清水寺」「東照宮陽明門」「白川郷」と
3つの世界遺産が作れます。
114号あるということは、
1ヶ月を4週とすると、28.5週分です。
約2年4ヶ月と2週間…..。
結構長い間楽しめそうです。
飽きるとかそういうのではなく、
「週刊」が「習慣」になってる事でしょう。
……。
3つの世界遺産が完成する頃には
私は40歳を過ぎている計算に…..。
ひとまず、今は年齢のことを忘れて
前回は創刊号と第2号を組み立てました。
その後、第3号、第4号を組み立てました!
まずは、第3号
前回から増えたのは右側の広間(東側礼堂)部分です。
そして、第4号
増えた部分は、左側の広間(礼堂)の奥
(西側内々陣)が広くなっている部分です。
右奥のパーツは、次号以降で使うらしいです。
予想では、清水寺が建っている斜面の地形(土台)のパーツと思います。
次号から建物のパーツと土台のパーツが少しずつ
入って来るんじゃないかなと思います。
組み立てて少しずつ形になっていくのは楽しいですが、
結構地味な作業工程がありましたね。
清水寺は柱が多く、それを緻密に再現しているようで、
nanoblockの最小のブロックは4×4×5mmです。
柱は、そのブロックを縦に5個組んで1本の柱になっています。
その柱が、49本。
地味な作業ですが、しっかりと組んでおかないと後から大変ですし
仕上がった時の出来映えに影響します。
手を抜いてよい工程は一つもありません。
仕事も同じですね。
ものづくりを生業としている者として妥協はしません。
趣味も真剣です。
次号もどんな感じになるか楽しみです。
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